PURCHASE
買う時
先ずは不動産屋さんを訪ね、色々と相談されることをお勧めします。
不動産屋=売りつけられる・怖い等のイメージがまだあるかもしれませんが、昨今そんなことはありませんので。
かかりません。
我々がいただく報酬=仲介手数料は、ご契約いただいて初めて発生する費用です。
例えば1年相談され続けても、ご契約に至らなければ無料です。
購入したい物件が決まっているわけではないのですが、相談だけでも可能でしょうか?
当社はご相談のみのお客様大歓迎です。
誰しもが最初はご相談から始まりますし。あっそういえば、、、といった感じで気軽にお立ち寄りいただける、そんな会社でありたいと思っています。
是非お気軽にお越しください。
ご希望条件が具体的になれば、ですが、マッチする物件資料をお渡し、もしくは後日お送りします。
そこで気になる物件があれば、実際にご覧になる=ご内見がおススメです。
やはり「百聞は一見に如かず」です。
今はメールやLINEでのやり取りが基本で、要所でお客様のご都合に合わせてお電話させていただくお手伝いが多いです。
文章が苦手な方はもちろんお気軽にお電話くださいませ。
もちろんです。
最後まで基本メールでのやり取りを希望される方もいらっしゃいますし、私もどちらかといえばメールが好みです。
お客様の状況次第ですから一概にどちらとは言えません…。
ただ、我々は売買専門ですから、根本的には持家=家を買ってもらうことが正義だと考えていますし、おススメします。
ご相談の結果持家はおススメできない、もしくはご購入が難しい場合には、信用の置ける賃貸屋さんを紹介しています。
当社は売買・賃貸ともに営業できるほど器用ではありませんので。
マンションか戸建か迷っているのですがどちらが良いでしょうか?
比較的駅から近い物件が多いので、生活の利便性を求めるのであればマンション。
セキュリティも戸建よりは高いと思われている印象がありますね。
ご家族が多く部屋数が必要で、生活音等が気になる場合は戸建が良いかもしれません。
その他にもメリット・デメリットはございますので、お客様のご要望に合わせて提案させていただきます。
毎月の希望返済額、ご職業やご年収、ライフプラン、住宅ローンの種類などによって変わってきます。
当社は提携の専属FP(ファイナンシャルプランナー)が2人おりますので、お客様に合った専門的なアドバイス・ライフプランをご提案可能です。
当社のお客様であれば相談は無料ですので是非お気軽にご活用ください。
物件選びの条件が定まらないのですが何から決めると良いでしょうか?
まずはご予算帯を決めるのが良いと思います。
月々の支払い可能額や自己資金の額から逆算していくと、おのずとご予算帯は決まってきます。
ご予算帯が決まれば、その価格帯でお勧めのエリアや駅からの距離等色々とアドバイスさせていただけます。
こちらも是非専属FPをご利用・ご活用くださいませ。
ブレない条件を定め、その条件にマッチする物件を実際に全て見る!
その中で一番良い物件に本当に住みたいのか、購入したいのかを勢いでなく、数晩寝かせて良く考える!
幾つかの夜を超えても欲しい気持ちがブレなければ、ご購入後も後悔はないと思います。
踏み切れない場合はその条件で新しい物件が出る毎に直ぐ見て検討する!
こんな感じでしょうか。
条件がコロコロ変わってしまうと時間もかかりますし、良い物件を沢山逃してしまいますから…。
一つ前と重複しますが、ご希望条件をしっかりと定めることが大切です。
また、ご希望条件に優先順位をしっかり持てると迷いが生じにくくなると思います。
(1番は駅からの距離、2番目にLDKの広さ、3番目に陽当り、4番目に住環境等々)
営業担当に好き嫌いをしっかりと伝えることは勿論ですが、メール・LINE・電話等、好みの連絡方法で気軽にやり取りできる関係性を築くこともストレスフリーな物件探しに繋がりますね。
物件を見に行く際はどこをチェックすると良いでしょうか?
お探しの際は良いところに目が行きがちですが、その物件のデメリットをしっかりと把握することも大切です。
不動産営業はそれこそ何百件と物件を見ていますから、その物件のメリット・デメリットをつぶさに教えてくれると思います。
お気に召された時ほどデメリットをご確認ください。
交渉次第で大幅な値下げに成功する=結果的に掘り出し物になるケースは稀にありますが、最初から激アツな価格で販売される物件は見たことがありません。
不動産の場合販売する際には必ず不動産業者が絡むので、激アツ物件は不動産業者が直接買い取ったり、他の業者に買わせたりと内々で取引され、市場に出てきた時には一般的な物件になっていることが殆どなのです。
ただし、デメリット(陽当り・道落ち・車通りetc…)を持つ、相場よりも大分安い物件は常にあります。
それらのデメリットを気にされない方にとってはそんな物件が掘り出し物と言えるのかもしれませんね。
なかなか気にいる物件が見つからない場合はどうしたら良いですか?
長期間真剣に探されても良い物件が見つからない。
それでも持家が欲しい場合は、可能であれば下記3点を見直す必要があります。
- ①ご予算帯を上げる
- ②エリアを広げる(駅からの距離等)
- ③沿線ごと変える・もしくは沿線を増やす
道路距離(直線距離ではありません)80m毎に約1分換算とし、1分未満の端数は切り上げて表示しています。
例えば駅からの道路距離が1,500mの場合、1,500÷80=18.75となり、切り上げて徒歩19分と表記されます。
もちろん紹介可能です!
市場にある9割以上の物件は業者間で情報共有しています。
1社しか広告していない物件でも、それこそ日本中の不動産業者が紹介可能なことが殆どですので、他社様の広告物件でもお気軽にご相談ください。
たくさんの会社にお問い合わせされるより、窓口を絞った方が、スムーズに物件を探せると思います。
お客様によって千差万別です!
内見は1件だけで決める方もいらっしゃれば、10件以上見る方も当然いらっしゃいます。
最近の方はネットをたくさん見て絞り込まれるので、リアルに内見する数は大分減っている印象ですね。
中古物件の場合、売主が個人様か宅建業者(不動産業者)かで補償が大きく変わります。
売主業者の場合大きな欠陥等は2年間補償されますが、個人様の場合2~3ヶ月のみの補償となります。
ですから個人様が売主の物件をご検討で懸念点等がある場合、費用は発生しますがプロが行う住宅診断(インスペクションといいます)を受けても良いかもしれません。
インスペクションの結果◎ならご購入、△~✕なら中止しましょう。
(実際は細かい検査~回答で、〇△✕の様なアバウト回答ではありません)
現金で購入する場合とローンを使用する場合で値引きやサービスに差が出ますか?
住宅ローンの場合契約後の本申込で通らないことがごく稀にあります。
現金の場合そのリスクはゼロなので、売主様にとっては住宅ローンよりも喜ばれることが多く、優遇というか交渉(値引や引渡しまでの期間等)が少し通りやすいかもしれません。
加えて現金の場合銀行(住宅ローン)関係の諸費用がかからないので、総額で100万円前後お安くなるイメージです。
現金購入される方はごくごく少数だと思いますが…。
不動産を売買した時に払う仲介手数料の額はいくらですか?
基本的には消費税抜きの物件価格×3%に6万円を足した額(税別)になります。
物件価格等によって計算方法が変わります。
銀行・頭金の額・加入される保険内容等々によって大きく変わりますが、基本的には物件価格の7~8%位になります。
物件価格が4,000万円の場合、諸費用は4,000万円×8%=320万円、総額4,320万円といったイメージです。
住宅購入時にかかる諸経費とはどんなものがありますか?
主だったところですと、仲介手数料・銀行の手数料や保証料・各種登記費用・火災や地震保険です。
その他振込手数料・固定資産税等の精算金・管理費等の精算金(マンションのみ)等も必要です。
一般的に諸費用には計上されませんが、引っ越し費用・カーテンレールやテレビアンテナ設置費用(新築戸建のみ)・インターネット加入費用等も実際には必要です。新調するなら家電も。
新築含む築浅物件では免除されますが、築年数古めの物件では不動産取得税も後日徴収されます。
購入を依頼する不動産屋によって費用に差が出ますか?
差は出ます。
が、安ければ良いという訳ではありません。
とにかく安く・安くを狙った結果トラブルになってしまっては元も子も無い訳で…。大切なのはその会社や担当を信用できるかどうか、です。
信用できるのであれば、諸費用を安くすることのデメリット等を良く相談し、ご選択ください。
土地や、個人様が売主の物件にはかかりません。
不動産業者が売主の物件(売地以外)にはかかるのですが、不動産は全て税込表示なので、表示価格以外に別途消費税がかかることはありません。
物件によって様々ですが、大よそ下記のイメージです。
- 完成している新築→契約~引き渡しまで約1カ月(これがタイトなのです…)
- 未完成の建て売り→基本的には上記と一緒で、完成まで1カ月以上かかる場合は完成後直ぐ。
- 個人様が売主の中古戸建・マンション→契約~引き渡しまで2~3ヶ月程
- 土地+注文建築→契約~建物の引き渡しまで半年程
ただし、未完成の新築戸建や、売主様に次の物件探し等特別な事情がある中古物件の場合等々、通常よりもお引き渡しが長くなるケースもございます。
下記のポイントをチェックしておくと良いでしょう。
- 「土地の環境」陽当り・水はけ・風通し・近隣との位置や目線関係
- 「ライフライン」上下水・ガスは引き込み済みか、否か・プロパンガスや浄化槽の地域か、否か
- 「隣地との境界線」境界標(ポイント)はあるか・越境物がないか
- 「前面道路」公道か私道か・接道方位・道幅・道路持分
- 「騒音・振動」幹線道路や線路などの周囲の環境
- 「周辺のお店や施設」学校・公園・病院・役所関係・買物施設・コンビニ
- 「土地の履歴」以前は何だったのか(住居・工場・川・田など)
- 「電柱の位置」敷地内・敷地外
- 「ゴミ収集場所」近すぎないか・遠すぎないか
- 「都市計画」用途地域は何か・計画道路にかかっていないか、もしくは近くにあるか
- 「災害被害等」各種ハザードマップに入っていないか・最寄りの避難場所はどこか
建築するハウスメーカー・工務店が指定される土地のことをいいます。
お好きなハウスメーカー・工務店で建築されたい場合は建築条件なしの売地を選ぶ必要があります。
ただし、建築条件付きでも交渉次第では条件を外せる場合がありますので、お気軽にご相談くださいませ。
<ハウスメーカー>
- 規模が大きい
- モデルハウスがある
- ブランド力があり安心感がある
- 品質が安定している
- 自由度が低い
- コストパフォーマンスが悪い
<工務店>
- 規模が小さく地域密着型
- 何かあればすぐに駆けつけてくれる事が多い
- 間取りや設備など自由度が高い
- 工務店によっては品質にばらつきがある
- コストパフォーマンスが良い
大よそこのようなイメージです。
詳細はお気軽にご相談くださいませ。
SALE
売る時
住宅ローンが残っているのですが売却・買い替えは可能ですか?
可能です。
住宅ローンの残債以上の金額で売れるのであれば何も問題ありません。
残債以上で売ることが難しい(残債割れ)場合、ご売却のみであれば別途資金のご用意が必要です。
お買い替えの場合は、残債割れしてしまう分を購入資金に加えて、住宅ローンで借りる事も可能です。
可能です。
お客様が内見に来られますから、掃除はもちろん、生活臭・ペット臭等、臭いケアも大切になります。
権利証を紛失してしまったのですが売却は可能ですか?
可能です。
追加費用(司法書士に支払う)が5~10万円程必要になりますが。
過去の成約事例・現在の市場動向・路線価・販売中の周辺物件等々から複合的に判断します。
通常は3ヶ月間今の市場に流通させれば売れるであろう金額を提示させていただくイメージです。
査定価格はあくまでも我々の売却予想額です。
査定価格を基にご相談の後、実際の販売価格をお客様にお決めいただくことになります。
実際に売却を依頼した場合、どのような販売・広告活動をしてくれるのでしょうか?
当社の得意分であるネット広告がメインです。
当社の場合宣伝費は高額ですが成約率ダントツのSUUMOに絞り込んで広告します。
他社との差別化を図ったセンスの良い(手前味噌で恐縮です…)チラシを作成し、学区はもちろん、最寄り駅や沿線にポスティングもします。
売り出していることを近所の人に知られたくないのですが、チラシや広告なしで売却は可能でしょうか?
可能です。
相手が一般のお客様ですと物件のご案内が必要となりご近所の方に知られてしまいますから、不動産業者に買い取ってもらうことになります。
最高値で買い取る業者を探すことはもちろん、弊社では直接買取りも行っているため、諸経費を抑えたお得なご売却が可能です。
一般的には仲介手数料(ご売却価格×3%+6万円税別)、抵当権抹消・住所移転登記費用(併せて5万円前後)ですが、住宅ローンが残っている場合は銀行の一括返済手数料が必要になります。
売却依頼をする契約にはどのような種類違いがありますか?
全3種類のご売却方法があります。
- ①専属専任媒介契約
一社に販売を任せ、何があってもその会社を通して(手数料を払う)契約しなければいけません。
- ②専任媒介契約
一社に販売を任せ、基本的にはその会社を通す方法です。
一番ポピュラーで当社としてもおススメです。
任せた一社のみとやり取りすれば良く、その会社も売れる・売れないが自己責任となりますから、全力で頑張ってくれることでしょう。
例外的に、売主様自身で買主様を見つけた場合(ご友人やご親戚など)には、その会社を通さずとも直接契約することが可能です。
不動産業者を通さない契約はトラブルの元なのでおススメはできませんが…。
- ③一般媒介契約
複数の会社に販売を任せる方法です。
各社、他社で契約されてしまう(手数料が入らない)可能性があるので注力されず、各社それぞれが宣伝するため売れ残り物件の様に見えてしま恐れもあり、当社としてはおススメではありません。
基本的には不要ですが、お客様が通常以上のもの凄い広告宣伝(沿線全駅にポスティングなど)をご希望の場合には、ご相談のうえ別途広告宣伝費を頂戴する場合もございます。
前項の特別な広告宣伝をご希望されない限り、仮に10年販売を任せても、費用は一切かかりません(笑)
可能です。
先に売れた場合と先に買う場合で流れが大きく変わりますので、双方を良くご理解いただき、進めていく必要がございます。
是非お気軽にご相談ください!
買い替えの時は売却と購入、どちらを先にしたらよいですか?
動機やお客様の状況によってお勧めは異なります。
可能ならば先に購入した方がスムーズですが、売却前に購入物件の住宅ローンを借りられることが前提です。
難しい場合は先に売らないと、そもそも買うことができません。
購入物件が見つかっていないのですが、先に売却が決まった場合どうなりますか?
少しでも引き渡しまでの期間を長く設定し、その間に頑張って購入物件を見つけましょう。
見つからなかった場合には一度賃貸物件へのお引越しが必要になります。
先に売る場合には上記を考慮し、それでも売るに値する価格設定をお勧めいたします。
HOUSING LOAN
住宅ローン
自分がいくら位住宅ローンを借入出来るかわからないのですが相談できますか?
もちろんです。
会社にお勤めの場合、直近の源泉徴収票と、お借入がある場合は返済明細(※)等をお持ちいただければスムーズです。
個人事業主や会社役員様の場合、先ずは確定申告もしくは源泉徴収の直近3期分をお持ちください。
借入可能額を知ることは、物件購入の入口としてとても大切です。
是非お気軽にご相談ください。
※ 貸主・借主・借入額・借入年月日・完済年月日が記載されている明細
ベストな借入銀行をお探しするのも我々のとても大切な仕事ですし、住宅ローンのご提案は弊社の得意分野です。
使い慣れた1銀行のみを紹介するような会社もあるようですが、弊社ではお客様毎にベストな2~3銀行を提案し、最も良い条件の銀行にてお借入いただけるよう心掛けています。
もちろん可能です。
昨今は自己資金無しでご購入されるお客様の方が多い位です。
自己資金無しの場合、お勧めする銀行も変わりますのでお気軽にご相談ください。
土・日しか休みがないのですがローンの申し込みは可能でしょうか?
もちろん可能です。
弊社ではほぼ全ての銀行と提携しておりますから、弊社にて土・日問わずいつでも事前審査が可能です。
後々のローン契約は銀行にて行う必要がありますが、土・日どちらかは住宅ローンのお客様のために開けている銀行がほとんどですのでご安心ください。
先ずは事前審査にお申し込みいただき、承認となれば借りられる可能性はとても高いです。
ご購入物件がきまれば次は本審査にお申込みいただき、承認となれば確実にお借り入れ可能です。
ご新居のお引き渡し日時が決まり次第ローン契約を結んでいただき、そこから1~2週間程で決済=お引き渡しといったイメージです。
中古物件や新築建売りであれば事前審査~お引き渡しまで大よそ1~2カ月、注文建築の場合は建物の工期にもよりますが、大よそ半年くらいでしょうか。
ほぼ全ての住宅ローン(フラット35以外)で、加入が必須でして、借入名義の方がお亡くなり、もしくは就業不能となってしまった場合に住宅ローンの残債がゼロになる保険です。
住宅ローンを借りる際にしか加入できない特殊な保険で、借入名義の方に万が一のことが起きてしまってもご家族に家を残すことができるので、この保険があるから家を買う方もいらっしゃいます。
持病をお持ちの場合、生活習慣病などでも場合によっては加入不可=住宅ローンが借りられないケースもあるのですが、最近はより加入しやすいワイドな団体信用保険も増えてきています。
融資を受けた際、火災保険には必ず加入しなければいけないのでしょうか?
住宅ローン借入期間中は、火災保険へのご加入が必須です。
加入先はどこでも問題ありませんので、お知り合いの保険屋さん等、ご自由にご選択ください。
売買契約をしたけれど、住宅ローンの審査が通らなかったらどうなるのでしょうか?
住宅ローンを利用される方は審査が通らない=買えないわけなので、安全に解約できる契約内容になっています。
ただし解約できる期間が定められておりますので、審査は可能な限りお早めに進めていただくことになります。